自社開発のクラウドERP

PSI VISION®構築・活用支援

現場の仕事を経営の数字につなぐ。

生産、販売、在庫、原価、作業時間など、現場で生まれる情報を一つの仕事としてつなぎます。PSI VISION® を入れること自体を目的にせず、今ある業務やシステムを確認し、会社の数字を次の判断や改善へ使える状態を一緒につくります。

PSI VISION® のホーム画面。スケジュール、売上と付加価値の集計が一画面に並ぶ
PSI VISION® のホーム画面。予定、実績、付加価値、利益が一画面でつながる。

印刷会社の実務から生まれた道具

PSI VISION® の構想は、フジイ印刷株式会社の実務から生まれました。見積から採算までを一つの流れで追いたいという現場の要望を、当社が開発し、カスタマイズと保守を担っています。印刷業だけの道具ではありません。受注ごとに仕様が変わり、工程と時間が採算を左右する中小製造業では、カスタマイズを含めて検討します。

販売 フジイ印刷株式会社開発・カスタマイズ・保守 株式会社リナーク
印刷工場で、オフセット印刷機の前に立つ作業者が刷り上がった紙を確かめている

見積から採算まで一つの流れで

見積で想定した数字が、受注、計画、工程、実績を経て、売上と実績原価になり、採算として戻ってきます。注文ごとの採算は、部門や月ごとの予定と実績の集計にもつながります。この流れが途中で切れると、比べることができません。

  1. 01見積
  2. 02受注
  3. 03生産計画
  4. 04材料・購買
  5. 05工程
  6. 06作業実績・時間
  7. 07出荷
  8. 08売上
  9. 09実績原価
  10. 10採算

分かれたままだと比べられない

生産、販売、在庫、原価が別々に管理されている

同じ注文の数字が、台帳ごとに違う単位と粒度で持たれている。

集計に時間がかかる

Excelや紙の集計を待つため、月末まで採算が分からない。

現場の実績が判断につながらない

作業時間や不良が入力されても、見積や計画に戻ってこない。

ツールを増やす前に、情報がどこで分かれ、どの数字につながっていないのかを一緒に整理します。

計画と実績を並べて見る

差が出たこと自体より、なぜ差が出たかを見ます。必要に応じて、結果だけでなく理由を残せる運用や項目も一緒に設計します。

管理会計では、現場の作業時間も欠かせない情報です。付加価値を時間で割った時間付加価値のように、現場の時間を採算につなげる見方を、部門や工程の粒度をそろえて続けられるようにします。

PSI VISION® の付加価値管理画面。注文ごとに受注金額、見積と実績の原価、作業時間、時間付加価値が並ぶ
注文ごとの付加価値管理。見積と実績の原価、作業時間、時間付加価値が一つの画面に並ぶ。
PSI VISION® の部門別付加価値予実推移表。受注高、総売上高、総収益、経費合計の月ごとの予定と実績が並ぶ
部門別の付加価値予実推移表。月ごとの予定と実績、達成率が一覧で見える。

注文ごとの数字は、部門や月の単位でも集計されます。予定と実績を並べて追えるので、採算の見方を管理会計の項目にそろえられます。

PSI VISION® が合うケース

  • 製造現場の実績を経営数字につなげたい
  • 部門別採算や原価を見えるようにしたい
  • 生産、販売、在庫、原価を一つの流れで管理したい
  • 現場の入力負担を増やしすぎず、数字を整えたい
  • 複数部署をまたいだ業務改善を進めたい

慎重に検討した方がよいケース

  • 業務整理をせずに、システムだけ入れたい
  • 現場の運用を変える余地がない
  • 既存データの持ち方を見直したくない
  • すべてを短期間で一気に置き換えたい
  • 部署ごとの個別最適だけを目的にしている

活かす・寄せる・つなぐ

活かす

既存の業務システム、Excel、紙管理をすぐに捨てる前提にはしません。

寄せる

生産、販売、在庫、原価の流れに合う部分は、PSI VISION® に寄せる範囲を検討します。

つなぐ

残す仕組みと新しい仕組みを、業務フローとデータの流れから整理します。

導入して終わりにしない

導入するかどうかの判断から、初期設定、データ移行、運用後の改善まで。段階ごとに伴走します。

  1. 01現状業務のヒアリング
  2. 02生産・販売・在庫・原価の流れを整理
  3. 03PSI VISION® が合う範囲を確認
  4. 04データ設計・初期設定・移行を支援
  5. 05現場入力と管理会計につながる運用を設計
  6. 06運用後に見直しながら改善
お客様の声
フジイ印刷株式会社
藤井 聡 様
この「最低限の実装で最大の効果を生む」というプロフェッショナルの判断があったからこそ、中小製造業の業務が一気通貫でこなせる、本当に現場で使えるシステムへと仕上がっていったのです。

AI

会社に残った数字をAIも参照できる状態へ

PSI VISION® にAIが組み込まれているわけではありません。見積、実績、理由が一つの記録として会社に残っていれば、次の見積の候補や注意点をAIが示し、人が評価する、という使い方を検討できます。まず、数字がつながっていることが先です。

PSI VISION® が合うかどうかから一緒に整理します。

導入するかどうかが決まっていなくても大丈夫です。現状の業務、データの持ち方、現場で困っていることから確認します。